サッカーから始まる私の未来

皆さんお久しぶりです。GNLF9期、ICU(国際基督教大学)教養学部1年の萩原雅之です。今回はGNLFに入った理由と本会議での目標について書きたいと思います。

まずは自分がなぜ海外、国際というものに興味を持ち、 GNLFに入るに至ったかについてから話します。

私は根っからのサッカー小僧です。

幼稚園の時、2002年の日韓ワールドカップをテレビで見たことをきっかけにサッカーに魅せられ、サッカーを始めました。幼稚園から高校まで毎日毎日サッカーをし、サッカーを通じて様々なことを学んできました。サッカーしか考えてこなかったといっても過言ではありません(笑)。

しかし、高校3年生の11月に高校最後の大会で負けて引退した時、俺はこれまで本気でサッカーをやりきることができた、と思えました。そこで、大学ではサッカーだけに重きを置かずサッカー以外の経験をしたい、と考えました。

ところが、これまで生きてきてサッカー以外に興味を持ったことがほとんどなかった私にとってやりたい勉強など全くなく、まずは自分が何に興味を持っているのか、持てるのかということを考えなければなりませんでした。

私の興味分野は、2つしかありませんでした。

まずはもちろんサッカーです。私の人生、サッカー無しには語れないわけで、プレーヤーとしてだけではなくサッカーの色々な側面についてもっと知りたい、サッカーを通してもっと楽しみたい、いろんな人に楽しんでもらいたい、と思いました。

そして、海外です。サッカーの海外リーグの試合やワールドカップなどを見ている中で様々な国の人が一緒のピッチでサッカーをしている、言葉も文化も全然違うけれど同じスポーツを一緒に楽しんでいる。その光景を見て漠然と海外、国際に対して興味を持つようになり、色々な国に行って色々な人と話して様々な文化、価値観に触れてみたいと思ったのです。また、ヨーロッパで1番のサッカークラブを決める大会であるUEFAチャンピオンズリーグの運営やビジネスに関わる日本人、岡部恭英さんという方の存在を知ったことも海外へ興味を持つきっかけになりました。単純に世界を相手に戦う日本人の方はかっこいいと思えましたし、プロサッカー選手にはなれなかった自分も小さい頃から憧れてきた世界の大舞台でサッカーに関わる事が出来る可能性はある、と思い将来は世界に飛び出しサッカーに関わってみたいと思うようになりました。

ICUに入ったのも、色々な国から来た学生と触れ合うことができる、現在一番使われている言語であり海外の人々とコミュニケーションが取れる英語を重点的に学び、さらには英語で学ぶことができる、という点からでした。サッカーを軸にしか興味を持つことができなかった私でも、教養学部ということで様々な学問分野を学べ、何か新しく熱を入れることができるものに出会えるのではないかとも思いました。

GNLFに入ったのも全く同じ理由です。

普通に生きていたら会うことのできないであろう、先進国後進国問わず様々な国から来た人が自分と同じ場所に集まり、同じ話題について自分の経験や価値観を通じ議論することができる。毎年変わる本会議のテーマに接し、経験や価値観の違う人々と議論することで何か新しい発見があるかもしれない。こんなサッカーに偏ってしまう自分の興味をひっくり返すのは、自分とは全く異なる人間しかいないのではないか。そんなことから本会議に参加してみたい、と思ったのです。

本会議ではもちろん今回のテーマであるジェンダーについて理解を深めることもそうですが、自分の将来の夢である海外でサッカーに関わるということのために必要なコミュニケーション能力をつける1歩目にしたいと思っています。異なる価値観を持った様々な参加者と議論し、過ごすなかでその異なる価値観を理解、尊重し円滑にコミュニケーションを取れるようになる。とても難しいことではあると思いますが、会議が終わった後、参加者の皆さんとともに自分も少しでも成長できることができるように頑張りたいと思います!