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Category Archive9期の意気込み

国際交流に興味のあった私がGNLFで学んだこと

初めまして。

今年の4月から9期としてGNLFで活動しています高木友貴です。私がGNLFに入った動機とそこで学んだことをご紹介したいと思います。

国際交流に興味のあった私がGNLFを選んだ理由

私は高校時代から将来国際的な舞台で活躍したいと思っており国際交流に興味がありました。高校模擬国連大会や国際NGOのユース活動など高校時代から様々な活動に携わってきました。そんな私が、数ある国際交流系サークルの中からGNLFを選んだ理由を書いてみたいと思います。

・世界中の様々な国から学生がくる

大学生が開催する国際会議と聞いて私がイメージしたのは、アメリカやイギリス、中国など大学が留学の協定を結んでいるようないわゆる大国の学生と交流することでした。しかし、なんとGNLFでは大国ということにこだわらず本当に世界の色んな国の学生と交流できるチャンスがあります。例えば昨年の本会議の参加国は、エジプト・キルギス・日本・ブラジル・ブルガリア・南アフリカ・メキシコ・オーストラリア・ハンガリー・シンガポール・パキスタン・チュニジア・中国という顔ぶれです。キルギスの学生と接触する機会なんて普通に生活していれば絶対ありえないと思います。でも、このGNLFという団体ではそんな国の学生と交流するチャンスがあります。国の多様さに大きな衝撃をうけGNLFという団体に魅力を感じました。

・本気で取り組める

「マジモンで国際交流に取り組める」という言葉に惹かれました。やるからには適当ではなくちゃんとコミットしたいと思っており、「マジモン」という言葉の意味そしてその響の良さに惹かれました。

 

GNLFに入って私が驚き学んだこと

・本会議のプログラム内容を考える以上にたくさんやることがある。

本会議のプログラム内容を考えることなどメインの本会議とは直接的には絡みのないタスクもたくさんあることに非常に驚きました。例えば、本会議開催の費用を回収するため財団への申請を行ったり、協賛企業や今までご支援をいただいた企業とコラボ企画をやったりなど、想像以上に多くのタスクがあり団体の運営方法は自分が想像していたものと全く異なり新鮮でした。しかし、よく考えてみるとこれは学生団体だけに限ったことではなく会社でも同じことが言えます。例えばメーカーの株式会社であれば自社の製品開発、販売以外にも株主として会社を支援してくれる団体、個人を広く募集し、さらに定期的に株主総会を開催することで支援者に何らかのフィードバックをすることは不可欠です。それ以外にも会社としての社会的貢献度をあげ広く認知してもらうため、CSR活動として環境問題や教育課題などに取り組んでいます。このように考えるとGNLFで多くの多岐にわたるタスクがあり、それによって全体がうまくまわっている運営方法は特段驚くことではなく、GNLFでの活動を通して組織の運営、社会がどうまわっているのかということについて学べたと思っています。

・自分たちで目標設定をしなければいけない難しさがある。

GNLFの活動は誰かに強制的にやらされているものではなく自分たちで自主的にやっている活動の1つです。だからこそ具体的な目標を見つけることが非常に難しく、明確な目標が持てない中では活動へのモチベーションを保つことは困難です。もちろん2月末から3月上旬まで世界各国から学生、教授を東京に招きそこで1つのテーマを取り上げ、講演を開催しディスカッションをする、という大枠の活動内容は決まっていることですが、それらの事柄をいつまでに決め実行していくか、という活動計画は全て団体のメンバーに委ねられます。そのような状況では強い自己コントロールを持たなければ計画の遂行、実践が非常に難しく、時には予期しなかったタスクが舞い降りてくることで計画通りにことが進まないこともおこります。どうやって大まかな計画を立て、その中からどう自分たちで具体的で身近な目標を見つけていくかが計画遂行の最大の鍵であると私は思っています。高校時代までは学校のカリキュラムもほぼ100%決まりきっていて大学入試という明確な1つのゴールがあり、目標設定を自分でやる機会は多くない環境でした。しかし、大学生になった今その状況は全く違っており、抽象的な事柄から具体的で身近な目標を設定するというフェーズを踏み、そこから自分のモチベーションを保ちつつ目標に向かって努力する必要があります。GNLFでの活動を通じてPDCA (Plan Do Check Act)の中で今まで経験値があまりなかったPlanというフェーズの重要さを学びました。どうやったらうまくPlanを立て目標設定できるのかはまだ明確な答えが出せていませんが、そのフェーズの重要性と難しさに気がつくことができたことは今後様々なタスクや仕事をやっていく上で非常に意義あることであったと思っています。

以上が私のGNLFに入った動機と入ってから学んだことでした。今後の本会議を通じてさらに多くのことを経験していきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

サッカーから始まる私の未来

皆さんお久しぶりです。GNLF9期、ICU(国際基督教大学)教養学部1年の萩原雅之です。今回はGNLFに入った理由と本会議での目標について書きたいと思います。

まずは自分がなぜ海外、国際というものに興味を持ち、 GNLFに入るに至ったかについてから話します。

私は根っからのサッカー小僧です。

幼稚園の時、2002年の日韓ワールドカップをテレビで見たことをきっかけにサッカーに魅せられ、サッカーを始めました。幼稚園から高校まで毎日毎日サッカーをし、サッカーを通じて様々なことを学んできました。サッカーしか考えてこなかったといっても過言ではありません(笑)。

しかし、高校3年生の11月に高校最後の大会で負けて引退した時、俺はこれまで本気でサッカーをやりきることができた、と思えました。そこで、大学ではサッカーだけに重きを置かずサッカー以外の経験をしたい、と考えました。

ところが、これまで生きてきてサッカー以外に興味を持ったことがほとんどなかった私にとってやりたい勉強など全くなく、まずは自分が何に興味を持っているのか、持てるのかということを考えなければなりませんでした。

私の興味分野は、2つしかありませんでした。

まずはもちろんサッカーです。私の人生、サッカー無しには語れないわけで、プレーヤーとしてだけではなくサッカーの色々な側面についてもっと知りたい、サッカーを通してもっと楽しみたい、いろんな人に楽しんでもらいたい、と思いました。

そして、海外です。サッカーの海外リーグの試合やワールドカップなどを見ている中で様々な国の人が一緒のピッチでサッカーをしている、言葉も文化も全然違うけれど同じスポーツを一緒に楽しんでいる。その光景を見て漠然と海外、国際に対して興味を持つようになり、色々な国に行って色々な人と話して様々な文化、価値観に触れてみたいと思ったのです。また、ヨーロッパで1番のサッカークラブを決める大会であるUEFAチャンピオンズリーグの運営やビジネスに関わる日本人、岡部恭英さんという方の存在を知ったことも海外へ興味を持つきっかけになりました。単純に世界を相手に戦う日本人の方はかっこいいと思えましたし、プロサッカー選手にはなれなかった自分も小さい頃から憧れてきた世界の大舞台でサッカーに関わる事が出来る可能性はある、と思い将来は世界に飛び出しサッカーに関わってみたいと思うようになりました。

ICUに入ったのも、色々な国から来た学生と触れ合うことができる、現在一番使われている言語であり海外の人々とコミュニケーションが取れる英語を重点的に学び、さらには英語で学ぶことができる、という点からでした。サッカーを軸にしか興味を持つことができなかった私でも、教養学部ということで様々な学問分野を学べ、何か新しく熱を入れることができるものに出会えるのではないかとも思いました。

GNLFに入ったのも全く同じ理由です。

普通に生きていたら会うことのできないであろう、先進国後進国問わず様々な国から来た人が自分と同じ場所に集まり、同じ話題について自分の経験や価値観を通じ議論することができる。毎年変わる本会議のテーマに接し、経験や価値観の違う人々と議論することで何か新しい発見があるかもしれない。こんなサッカーに偏ってしまう自分の興味をひっくり返すのは、自分とは全く異なる人間しかいないのではないか。そんなことから本会議に参加してみたい、と思ったのです。

本会議ではもちろん今回のテーマであるジェンダーについて理解を深めることもそうですが、自分の将来の夢である海外でサッカーに関わるということのために必要なコミュニケーション能力をつける1歩目にしたいと思っています。異なる価値観を持った様々な参加者と議論し、過ごすなかでその異なる価値観を理解、尊重し円滑にコミュニケーションを取れるようになる。とても難しいことではあると思いますが、会議が終わった後、参加者の皆さんとともに自分も少しでも成長できることができるように頑張りたいと思います!

「私」にとってのGNLF

初めまして。津田塾大学学芸学部国際関係学科一年生の倉石東那です。私が、数多くある国際系団体の中でなぜGNLFを選んだのか、そして私にとってGNLFはどのような位置付けであるのかを、私の過去そして未来に沿って話したいと思います。

”Genderを克服すること”の困難さに直面した高校時代

GNLFでは年に一度多くの国の学生や教授をお招きし、設定されたテーマに関して議論する国際会議を開催いたします。今年度のテーマはGenderです。これは、私がこのGNLFに入ることを決心した理由の一つであります。なぜそのように決心したのか、それを私の高校時代のジェンダーにまつわる経験を添えてお話しします。

その経験とは高校時代に直面した両親がある喧嘩です。その中で父によって発せられた言葉が私のジェンダーに対する問題意識を提起し、それと同時にその問題を解決することの困難さを感じました。
母は、子供達がある程度自律できるようになったために、結婚する前にやっていた仕事を本格的に再開するつもりでした。母はそのことを父に相談しました。しかし、父はそれに反発し、次の言葉を発したのでした。

父: お前(母)は子育てと家事さえやってくれればそれでいいんだよ。

私がこれを間近で見たときは恐怖以上の地獄にいるかのような感情を抱きました。

約 4 か月後、その体験を振り返りました。そこで私はジェンダー についてこのようなことを問題意識として思うようになりました。「父のあの一言は母のキャリアに障害を与え、 「女らしく」ではなく「自分らしく」生きたいという人間が本来持っている欲求を失わせている。」と。

母は「女は男を影で支えなければならない」というに父が大人になる前に得た固定観念に束縛されていたのです。 そのあと世界には政治、宗教、慣習・文化などの理由から自立をしたくてもできない女性がいることを知りました。そのジェンダーを解消することが目標とすべきであることは確かです。その為に はその数々の理由をなくさなければなりません。しかし自立を妨げるそれらの理由には、その現地の人々のアイデンティティを含みます。つまりその理由を解消することは、ある人々のアイデンテ ィティを踏みにじむことなのではないかと思ったのです。そこにジェンダー問題の難しさを知りました。

女性「個人」としての人権を尊重するのか、それともその女性が所属する「コミュニティ」の理念などを尊厳視するのかという問題です。両者が同地であれば問題はないのですが、しかしながら世界のいくつかの国ではそうとも限らないのが現状です。

GLNFで私は、この難しさを踏まえて、どのような方法で人々各々が「自分らしく」生きられる道を見出すことができる社会をつくるべきかを先進国以外の国も含む多くの国の学生や教授と議論したいと思い、GNLFに参加する決意をし今に至ります。

 

「想像すること」の重要性

私の将来の夢として、ジェンダー暴力がとりわけ過酷な紛争下もしくは復興の最中の国で、現地の女性のエンパワーメントに関わる仕事をしたいと考えています。

そのような目標を抱えつつも私は以下のことを生きていく上で大事にしています。

国際貢献のような広い(そしてどこか遠い)存在を助ける活動をする前に、家族や友人など身近な存在を大事にすべきだ。

なぜそのように考えたのかという理由の一つに「想像性」が挙げられます。相手が外国人であれ、生まれや育ちが違う人であれ、人を救済するには相手の状況を「想像した」上での行動が求められます。実際に相手はどんなことに苦しんでいて、そしてどんな解決策が彼・彼女にとって良いのだろうかということを想像するということです。
身近な存在でそのような「想像力」を働かせられなければ、国際社会のどこかで困ってる人々を助けることができるでしょうか。

そしてその想像性を高めるにはやはり、その骨組みとしての根拠が必要です。その根拠とは相手の背景知識などです。そのような背景知識は本だけでなく、本人とのコミュニケーションによって得ることもあります。

GLNFではむしろ先進国ではない、滅多に会うことのできない多くの国と議論することができます。私は彼ら・彼女らとの議論を通し、その「想像性」を養う素地(背景知識)をできる限り多くみにつけたいのです。

終わりに

以上のことをまとめると、私はGLNFに関して2つの思いを持っています。

  • 「ジェンダーを克服することそのものが抱える困難を乗り越えるには?」という私の疑問を解決するきっかけを、多国の生徒とのジェンダーに関する議論を通して得たい!
  • 「他者を想像する」ための根拠となる背景知識、価値観を知りたい!!

この二つが現在の私の本会議における意気込みです。長い文書を読んでいただきありがとうございました!!ぜひ会議の内容をチェックしてみてください!!