【今これが楽しい!⑥】そろそろ美術鑑賞したい…したくない?

みなさんこんにちは。GNLF9期の新枦です。
7月も半ばになりいよいよ夏ですね。

暑い溶ける。

画像くらい爽やかにいきたい。

こんな声が聞こえてきそうですね。

さて早速ですがこんな暑い日におすすめなのが美術館なんですよ。

実は私は美術館巡りが好きです。中学校のころの展覧会見学の課題を3年間こなしているうちに好きになりました。静まり返った空間に絵画や彫刻が絶妙な順番でおかれているのをみるとぞくぞくしますね!

さて、まぁこういっちゃなんですが金のかかる趣味なので思いきりがないといけないわけなのですが。しかし特別好きな芸術家がいましてその人の作品が展示されると聞くと時間とお金を作って観にいっています。

 

上村松園という画家をご存じでしょうか。

明治に生まれた京都の日本画家です。芸者を好んで描きました。表現が柔らかいというか情緒に溢れているというか、他の日本画よりも純粋に「きれい」だと私自身は感じることが多くて中学校のときから好きです。

何より特筆すべきは上村松園さん、女性なんですね。当時、画家といったら男性の仕事。世間からの風当たりは強かったようです。それでも技量を認められ、晩年には文化勲章をもらっています。

さぁこの大変珍しい女性の日本画家の作品で私が初めてみたのは「序の舞」という作品です。

鮮やかな図面ですが緊張感を感じます。松園さんは着物も細かく描くのでそのデザインを見るのも楽しみに毎回観ます。わかったような口ぶりで語ってますが、この絵を見たのは美術の資料集の中でです。いつか本物が見たいですね。検索したら芸大美術館にあるようです。うそん意外と近かった。普通に行くわ。

誰か一緒行こ。

さてもうひとつ。上村松園を語る上で外せない作品が二つあります。ひとつちゃうやん。
「花がたみ」と「焔」です。
花がたみは能の謡曲を題材にしていて、恋人との別れに錯乱する女性を描いています。そしてもう片方の焔は源氏物語を題材にしていて嫉妬に狂い生き霊となった女性を描いています。
他の作品とは毛色が異なる二作品です。どちらかというと負の部分を描いたものですが、これらの作品の狂気や凄艶さが松園の評価をさらにあげました。気になる…!

さて好きなものについてぐだぐだ語らせてもらいましたが、美術展ほんとに目の保養になります。気分転換したいときなどにいかがでしょうか。
長くなりましたが今回はこのへんで。