GNLF メキシコ会議日本予選会報告(2日目)

こんにちは。いよいよ東京でも最高気温が35度近くになり、毎日暑いですね…かき氷が食べたい気温になってきました!皆さんも暑さに負けないようにお過ごしください^^
さて、メキシコ会議日本予選会の記事の後編です!8/3の2日目の様子について、同じく初めてイベントの企画に関わり実際のセッションに参加した1年の竹内がご報告します。(初日の投稿はこちらです!)

まず午前中に行われたセッション3では、外国人労働者を受け入れる企業・外国人労働者・NGOの3つのアクターに分かれ、各アクターの立場から日本における単純労働者受け入れの望ましい提言を考えました。まず実際に行われている政策や取り組みを調べるのに一苦労。自分たちの知識不足を痛感しましたが、より良い待遇実現に向けて2時間頭をフル回転させました。アクターごとで要望先に違いは見られましたが、技能実習の期間を延ばす、語学教育を行う、不正な雇用を監視し取り締まる、地域で交流する、などの提言が出されました。
皆真剣に考えて疲れてきたところで昼食休憩をとりましたが…どの参加者も午後に向けて頭を休めることができません。なぜなら、午後の初めのセッション4は、この夏企画の山場である、2時間の英語でのディスカッション!それぞれ各提言の英訳を必死に考えていました。そんな周りの真面目な姿に私も大いに刺激を受けながら午後に備えました>_< そのセッション4では、各アクターをばらした2グループに分かれ、セッション3の提言を踏まえて日本政府の立場から今後5年間の外国人受け入れ行動計画を策定していきました。皆の独自の案に感心するとともに、理想の実現性を判断する政策会議の難しさも体感することができ、とても有意義な時間でした!しかし英語で意見を上手く伝えるのは難しい…(泣)今後の会議に向けて英語での議論を楽しめるように英語力を上げようと決心するばかりです。 議論が煮詰まってきたところで、アムネスティー・インターナショナル日本の山口薫様(山口様のご紹介はこちらの特設ページからご覧ください。)よりご講演をしていただきました!私たちは移民についてしか調べてきませんでしたが、難民についても学ぶことができました。日本での去年の受け入れ数は27人だったそうです。皆さんはこの数をどう捉えるでしょうか?また、W杯の移民労働者が劣悪な環境で働かせられているという現実も知りました。今世界で高まるオリンピックへの熱が、誰もが華やかなスポーツイベントの裏側にも目を向け、雇用と人権について考えるきっかけになれば良いと感じました。
ご講演の後、各グループが計画をまとめて発表し合いました。単純労働者も受け入れるようにするという計画、技能実習制度の期間と受け入れ数を増やすという計画などが出されました。最後まで皆さん本当にお疲れ様でした。
そして結果発表が行われ、メキシコへ渡航する2人の参加者が決定しました!おめでとうございました!!
長い勉強漬けの2日間を終えて疲れきりましたが、知識を要する難しい問題に真剣に取り組み短時間で考えをまとめあげる、まさにネクストリーダー達の姿を見ることができて非常に面白いイベントでした。始終真面目な話をし合った参加者同士は、終わりには雑談で盛り上がれるほど仲も深まっていたので、皆楽しめたのではないかと思います。私自身ももっと自分の意見を持って沢山発言していきたいと強く思わされ、冬会議に向けても気持ちが高まってきました!
長くなってしまいましたが、報告は以上です。国内イベントの様子から、今後の駒場祭、冬会議といったGNLFのイベントにも興味を持っていただけたら嬉しいです^^時期が近づいたら是非参加をご検討ください!私たちメンバーも良いイベントになるように頑張っていきます!
(初日の投稿はこちらです!)