【GNLF過去参加者の声】昨年度本会議参加者×8期財務局長徹底対談!

 
 

なぜGNLFなのか

築島綾音

今回はインタビューへのご協力、本当にありがとうございます!さっそく質問リスト1個目、「参加したきっかけ」ですが…。三浦さんは現会頭の高校同期だしこれは飛ばすか。

現会頭。

三浦駿人

それが意外と、誘われたから、ではないんです。英語論文の授業で、持続可能な社会の実現について、思想的潮流の側面から扱っていたとき、Sustainabilityみたいなワードで検索かけていたらGNLFに当たったと記憶してます。

2017年の本会議のテーマが「Sustainability」と知った時は、「世界各国の人とこのテーマについて議論して、新しい発見があるかもしれない!」と、びびっときて、時空のゆがみで1年生の冬にあった成人式の直前に、必死に応募資料を書きました。翌日の成人式は目をつむりながら市長のお話に耳を傾けました。

築島綾音

てっきり強烈に勧誘されたのかと思っていました(笑)ということで、今年ジェンダーの授業取ったりジェンダーで論文書いたりした方はいますぐ申し込みましょう。

次は現1年生運営メンバーからの質問なのですが、大学のプログラムなど、もっとしっかりしてそうな国際交流のプログラムはたくさんあるのに、学生団体を選んだ理由ってなんだったんですか?

三浦駿人

んー、選んだ理由とはちょっと違うけど、学生団体主催プログラムの魅力としては「ゆるさ」があるかもしれません。自分次第でいろんな人に関わっていけるし、いろんな交流の形を作れる。自分から何かを提案することも可能です。

でもどちらかというと、大学のプログラム対学生団体というより、GNLFならではの良さの方がインパクトが大きいかもしれないです。要素はいくつもありますが、1つめは日本開催だっていうこと。費用も準備の負担もぐっとハードルが低いと思います。

2つめは運営がよく言っていることですが、多国間交流だっていうこと。価値観の多様性が大きく、学びの幅が大きい。例えば、北アフリカだと去年はエジプトとチュニジアが参加していました。アラブの春を経験している学生たちと会える、しかも成功した国の出身者と失敗した国の出身者です。あとは、同じsustainabilityという話題でも、国によって主眼が違います。例えばエジプトの興味は水、シンガポールは都市問題、日本は社会システムです。これは、決して議論が噛み合わないというのではなくて、どうやってその主眼の置き方の違いに応答し、解決策を提案するか、という学びを生むと感じました。

あとは、さっきのゆるさの話にも繋がってくるのですが、昼はシンガポールの人たちと食べ、夜は北アフリカの人たちと食べ、翌日の昼はヨーロッパの人たちと食べ…といった具合に、

いろんな文化の中に短時間の間に飛び込める。
いろんな瞬間の一部になれる。

これが一番の魅力だったのではないかな、と思います。

※編集注:宣伝臭がすごいですが、広報局でもこんないいキャッチコピー思い浮かばないです。はい。

築島綾音

ちなみに、完全に自己満足な質問なのですが運営が改善すべきところってなんだと思いますか。

三浦駿人

運営の皆さんも、積極的に外国人参加者と交流するといいと思います。日本人同士でばかりいてももったいないですから。

築島綾音

ありがとうございます…。今年度は工夫します…。

 

本会議の思い出色々

築島綾音

本会議期間中の具体的なエピソード、教えてください!

三浦駿人

そうだなあ、中国勢と居酒屋に行って日本酒飲みながら、中国共産党のことや日中の入試制度について語りあったのはアツかった。

※編集注:しつこいようですが、彼はGNLF参加当時は20歳です。

築島綾音

あのね、本会議期間中って飲酒禁止なんだよ(怒)

三浦駿人

じゃあ、ここはカットで。あと人生で初めてメイド喫茶に行きました!それも女の子と2人で。

築島綾音

どうでした?

三浦駿人

メイドさんが可愛くなかった。なのにメニュー単価が高い。

築島綾音

それはGNLF関係ないですね。知ったこっちゃない。

にゃーん

三浦駿人

せっかくなので、もっと真面目に1番印象に残った話します!

ある日のお昼、参加者5名ほどと、ご飯を食べに行くことに。でも唯一の日本人として「みんな何食べたい?」的なことを聞いて初めて全員ムスリムだと気付く。よくムスリムの人のご飯に気を遣おう、的な注意勧告はありますが、むしろこちらが申しわけなさげに気を遣われる事態に。

こんな感じに、1対複数の外国人で、ご飯を食べに行くと、いつも「牛丼並、つゆだくで」と何も見ずに言える行きつけのチェーン店でも、各国の参加者毎に目の付け所、価格の捉え方、味の志向が異なるなど、まるで日本にいるんじゃないみたいでした。そしてその時にする注文は、この感覚は、海外で同じ状況になってもダメなんです。

とにかくいつも行く場所・環境でいつもの行為、つまり日常が一瞬で特異、「非日常」になる。

そしてこの感覚は、日中や日米といった二か国間の交流、また同じ地域の出身者の間では決して体験できなものだと思います。

築島綾音

これは私も去年の本会議にいた1人としてめちゃくちゃ共感できます。メキシコからの学生に「すっごく変な音がする」って言われて。なんの音もしないので何度も聞き返しているうちにカラスの声のことを言ってるんだ、ってわかったんです。普段見てる風景や使ってる物のはずなのに、全く違って見えてくる。ほんとに独特な経験ですよね。

ちなみに、多くの人が気になる点かと思うのですが、英語ってどれぐらい自信ありましたか?

三浦駿人

そうですね、高校生の頃に模擬国連をやっていたり、他の学生団体でインドへ渡航したり、受験英語の外の英語を使う機会はあった方だと思います。スピーキングもリスニングも特段の苦手意識はありません。でも、帰国生だったり、短期留学していたりして、思ったまま英語が話せる聞けるなんてことは全くありません。英語よりも津軽弁の方が聞き取れます。

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